執筆と読書と雑談なブログ。毎日更新……だった。約一年ぶりにブログ復活の兆し。趣味は麻雀が追加されました。
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現在:権力の逆
未来:善良 過去:誓約 援助:創造の逆 敵対:意思の逆 結果:生命の逆 ジャンル:フリー タイム:55分 コウスケの高校にはものすごいカリスマ性をもったシンジという男が居た。コウスケもそいつのとりまきのひとりだった【現在:権力の逆】。ある日、その学校にコウスケの幼なじみのミユキが転校してくる。初恋の相手の転校にとまどい半分うれしさ半分のコウスケだったが、あろうことかミユキは転校数日目にして唯我独尊だったシンジを見かねて平手を張ってしまう【未来:善良】。 そうして翌日からはミユキへのイジメとも呼べない、それゆえ抵抗すら許されない、ミユキだけが浮いた雰囲気が学校中にできあがってしまう【敵対:意思の逆】。コウスケはミユキを助けたいと思いながらも、シンジのとりまきを離れられずに居る自分に嫌悪しながら日々を過ごす。そんなある日、食卓でミユキの転校を聞きつけた母親が昔話に花を咲かせた。その当時の話を聞き、コウスケは昔ミユキと交わした約束を思い出す。昔は自分と同じくらい身長があったミユキの背中に隠れて、コウスケは地域のガキ大将から守られていた。「いつか、コウちゃんがわたしを守ってね」、そう指きりをしたのだった【援助:創造の逆】【過去:誓約】。それが、コウスケの最後の踏ん切りだった。 しかしイジメでない以上訴える先などない。決してシンジが明確な指示を出したわけではない。考え抜いたコウスケが出した答えは、タイマンでシンジに決闘を申し込むことだった。シンジに反抗はできるんだということを示せれば、ミユキへの周囲の対応は変わるのではないかと考えた結果だった。 だが結局ボコボコにやられた上、入院までさせられる大怪我を負ってしまう【結果:生命の逆】。それだけやって、コウスケの攻撃は一発しか入れられなかった。落ち込むコウスケだったが、数日後にはコウスケの病室には友達を連れたミユキの姿があるのだった。 <解釈> 権力の逆:「腰巾着」 善良:「正当な意見」 誓約:約束 創造の逆:「過去」 意思の逆:「流される意思」 生命の逆:「大怪我」 これまでで最高の<流れ>の使いかただと思うんだがどうだろう? 相変わらず俺だけ時間かけすぎだなぁ。俺が一番数やってるのに。 話の種類は一般向けだろうか。まあラノベでもやれそうではあるけど。感想ぼしゅーちゅー。 PR
三回、四回目
まず感想。「どうしてだろう、満足じゃない」。
前日と今日のをまとめて評価するが、正直「ガルド臭」が出てるとしか言いようが無いかもしれない。二作品ともとても似ているってか、「ランオンハート」もしかり、ガルドの学園恋愛には似たようなのしか無いような気がしてならない。ま、それはどうでもいいとしよう。 正直びんみょーなところ。 何か、何もかもが中途半端な気がしてならないのは気のせいかもしれないが、解釈が段々苦しくなっていることも含めて、展開の起伏で言えば「スイーツ(笑)」の方が上なんじゃないかとも思う。 ともかく、少し新鮮味を意識するほか無いと思う。 構成としては悪くないんだが、どうしても評価しがたい雰囲気が出来上がってしまっている節が否めない。 |
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プロフィール
HN:
天野 雀
年齢:
34
性別:
男性
誕生日:
1989/11/24
職業:
高校三年生
趣味:
読書・麻雀
自己紹介:
大学生ニート。麻雀始めました。
物書き生命ぴんち。リハビリと休養に努めたいと思います。いや、努めちゃだめなの……か?
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