執筆と読書と雑談なブログ。毎日更新……だった。約一年ぶりにブログ復活の兆し。趣味は麻雀が追加されました。
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2巻終わりー。
うーん、ちょっと1巻より微妙だったかも。 いろいろ目新しいことが多かった分インパクトがあった一巻に比べるとどうもつなぎ感が否めない内容。 異世界ファンタジー戦記というジャンルなら『ゆらゆらと揺れる海の彼方』の方が優れている気もしてきました。(ゆらゆらは4巻までしか読んでませんが) ゆらゆらは特殊能力を持った幻獣が戦場でのメインだったり、戦闘シーンが軍単位での戦略戦だったり、でも名将クラスの個人戦がないわけでもなく、かなり表現方法が充実しているファンタジーでした。 でも読んだ友人に聞いてみたら悪くなかった、とは言ってたのでまあもう少し付き合ってみようかと思います。 評価……Cマイナス(プロとして最低限レベル。損はしていない。もう少しでEランク相当) これ終わった次はゆらゆらでも読もうかな……
これからに期待、といったところでしょうか。
一巻からいきなり続くで終わる話だったので、あんまり評価とかそういう段階ではないですね。 ただ言わせてもらえれば、いい異世界ファンタジーですね。 ラノベ全開でした。いい意味でね。 世界観も雰囲気的に練りこまれてそうだし、不用意な設定の乱用もないからきっとこれは良作です。 異世界のなかのさらなる異世界とか。 セレナイト=輝石。不思議な石。とか。 来訪者(ビジター)=異世界人。どうやら相当文明が発達している模様。とか。 なんだかいろいろ期待させてくれるワードが多くて自分好みですね。 心配なところはどうやらヒロインらしき人物がお二方いらっしゃるんですが、どっちつかずな終わり方はやめてほしいですね。それだけです。選ぶのはこれから~とかいうのはもう見飽きました。だいたいこのシリーズ12巻もあるし。その間に主人公には自分の嫁くらいみつけてもらいたいですね。 そういえば主人公もなかなかいい少年でした。王子設定にしては珍しくへタレでなかったですね。ちょっと才能に恵まれすぎな感じもしないでもないですが。 評価……C(プロとして最低限レベル。損はしていない) ただし一巻単独で評価した場合なので、壮大な物語のプロローグとしては満足いくものでした。さて、明日は2巻だな。
ぬう、文学全開といったところだろうか……
素直に感想を言えば、凄かったの一言につきます。 おかしい。上巻を読み終わったときはいまいちかなーとか思ってたはずなのに。 なんだあの完璧すぎる幕引きは。 一度でいいからあんな素晴らしい終わり方をしてみたいものです。 ただ生半可な実力で疑問文でしめるなんてことしたら、きっとひどいことになるんだろうなぁ。 ストーリーはいろいろ予想外でした。 ていうかそこに落ち着くのかあんた、みたいな。 一般の癖にやたらキャラ(この言い方も一般だと違和感)が立っていたことにものすごい衝撃を受けました。 なんだか一般てキャラが立たないものだと勝手に思ってました。 しかもその立ち方がものすんごい一般っぽい。 ラノベっぽい個性じゃないくて一般ぽい個性なのね。これはどっちがいいとかわるいとかのはなしじゃないんだけどね。 あと退屈しのぎにコメディではなくて濡れ場がはいるのも大人の読み物っぽかったですね。新鮮新鮮。 すごく登場人物に個性があったせいで、なんだかいろいろ思い入れがあるなー。 緑さん大好きです。わりと彼女は役得で個人的には嬉しかったです。(いや、ていうか結ばれたんだよね?結局。うん?どうなんだ?) 永沢さんも尊敬に値する人でした。ああいう人がいたら是非話してみたいですね。 突撃隊は世界中の人々を幸せにする。まさに! なんか読んでて真理だと思いました。笑いものにしたくないんだけど雰囲気的に止められない主人公にとても共感する俺。 ほかにもたくさんの人が出てきては過ぎ去っていきましたねー。 なんだかいろいろターニングポイントになるのでは? という予感が自分の中にあります。 機会があれば大学で村上春樹をやるのもいいかもしれません。 今回は物語だけ追ってしまいましたが、なんだか深読みしようと思えばいくらでも付き合ってくれそうな物語でした!サンクス! 評価……B(読んでよかった。人によっては薦めてみようと思う)+a(ある意味Sランク相当) 基本的に評価基準が面白いか否か、のラノベ基準なんで計りづらいところがありました。なので+aです。色々と自分の中では例外作なのかもしれない。
最っ低の偽善小説だなッ!!
わりとストレスたまりぎみな昨今、はずれをひかされたので相当錯乱しています。ガルドです。 レビューの意味がありえないくらい分かりましたよ。 つーか、誰だ。前半はまだいい、なんて言いやがったの。俺に言わせりゃ1巻から最悪だったよ。 2話まで読んだがあまりのありえなさにこれ以上読む気がしません。 しかしそろそろ落ち着いてまともなレビューでも。 文章は普通。可もなく不可もなく。文体に見るものも特になし。 ストーリーもあらゆる面で普通。死ね(ぁ 王道は、いい。だが王道を辿るのならそれ相応の覚悟と技術と周到さは持ってほしい。だってプロなんだから。だって才能は問うてないんだから。 ありがちなストーリー。それはいいよ。ぜんぜん問題ない。なにに腹がたったってさ、なに? なんなの? 地の文章における「?マーク」のあの異常な量は。 ありがちなストーリーならさ、そのありがちに潜む心を映してほしい。ありがちだからこそ、そこには普遍的に人間の心を揺り動かす『なにか』を持ってるんだからさ。読者が王道に期待するのはそこの作者なりの描き方なんだよ。少なくとも俺はそうだ。 なのにあの作者ときたら大切なところ、語ってほしいところは全部クエスチョンマークだ。そこを「俺(読者)」に投げかけてどーすんだよ。あんたの意見を聞かせろよ。 とまあそんな感じ。 生まれてくるのに痛み(だからこその喜び、なのかもしれないのにも関わらず)を伴うような、リアルな描写がまるでない。作品のどこにも作者の存在を感じない。すべて外面だけの中身なし。だから偽善になる。ストーリーが偽善なんじゃない。作者が偽善だから作品が偽善になるんだよ。きっと作者は自分で考えたこと作品に込めたんじゃない。いわゆるお涙頂戴のストーリーに一般論を継ぎ足しただけ。結果は見るも無残だ。 俺が同じ話をやるのなら、ももは徹底してダークヒーローにすべきだと思う。 あの容姿で、「じゃあ死ねば?」とか本気でのたまうような奴。そんでもって人間を死神らしくおいつめておいつめて、なのに結果的には救っていて、それを尻目にシニカルに笑っているような、そんな奴だ。 やつ(もも)が泣くから偽善になる。八方美人な一般論なんて誰の心にも響かない。むしろ全力で否定したくなるような猛毒であったほうが、人はそこに何かを感じることができる。そうだ、いっそ気に入らない奴は主人公の手で破滅に導いたっていい。そっちのほうがまだ人間味があって本物らしい。 そこから始まる問い(それこそ記号によらない本質的なクエスチョンマークだ)、テーマだってあるだろう。 総評するなら、人の涙を狙うなら相応の覚悟と技術と周到さを持ってから。といったところか。 評価……E(読んで損した。読者の貴重な時間を返せ。むしろ劣悪品として逆布教してやるっ!) |
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プロフィール
HN:
天野 雀
年齢:
34
性別:
男性
誕生日:
1989/11/24
職業:
高校三年生
趣味:
読書・麻雀
自己紹介:
大学生ニート。麻雀始めました。
物書き生命ぴんち。リハビリと休養に努めたいと思います。いや、努めちゃだめなの……か?
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