執筆と読書と雑談なブログ。毎日更新……だった。約一年ぶりにブログ復活の兆し。趣味は麻雀が追加されました。
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約束どおり警察の方から電話があった。
弟は未だ意識不明だからお見舞いは遠慮してもらいたい、するなら兄と相談してほしい。あいつにはこっち(俺)の連絡先と心配している旨は伝えてくれたらしい。 心配している人がいる、ということが伝えられただけでもよかったのではないかと思う。思い立ってすぐ行動してよかった、と思う。 未だに俺の内面には波ひとつ立たない。 現実感がないのだ。 ただ、いくら比較的近い関係、といっても友達の両親だ。自分のじゃない。……子供にとって、両親とは根拠もなく『死なないもの』としての絶対の領域があるように思う。その世界観が揺るがされる、というのはいったいどういうものなのだろう。ひとつの世界が終わる、とでもいったところだろうか。 しかも、あいつの場合それはただの『死』ではないのだ。 ただ現実感とは別なところでなんだかぬぐいきれないもやもやがある。 それでもバラエティ番組を見かければ思わず笑ってしまうし、なんだかんだ娯楽を享受している自分はいる。ただなんだかそのことに妙な罪悪感を感じてしまう自分もいるのだ。これこそが偽善なのかな、とも思うが、その感情はなかなかぬぐいされない。それが薄いまくを作って落ち着かない、地に足が着いていない感覚を生む。 でも。でも、だ。 負のエネルギーは正のエネルギーを足すことでしかプラスに戻すことはできないのではないだろうか。あいつの父親や、あいつの心情を理解しようなどという行為はおこがましい。きっと、そんな同情は必要とされない。だとすれば、他人にしか成りえない俺達は事件のことを話し合い感傷に浸るのではなく、精神的なコンディションをしっかりと整えておき、助けを求められた時にしっかりと助けられる用意をしておくべきなのではないかと思う。 だから、今できることはコンディションを整えておくことなのだ。 きちんと正のエネルギーを放つことのできる健全な精神であるべきなのだ。 不謹慎な気がして手が付けられずにいたラブコメの新作に着手した。 とりあえず『わたしたちの田村くん』の相馬の話をプロットと要素に抽出している最中です。これが完了したらそれを抽象化。それを軸に具体的な内容を肉付けして今回のプロットにしようかと思っている。なんだかパクリっぽくて嫌な感じだが、今はとにかく経験・勉強の時期だろう。とくに苦手・初体験分野なのだから、先人に習うのが近道なのかな。とにかく今回は作品というよりは実験作・練習作のつもりで挑む。 ――こんな時だからこそ、底抜けにバカバカしくて騒々しい話を書いていこう。 PR
無題
良い開き直りだ。
俺はさらに遠い位置にいるから半端なコメは出来ないが、言わせれば、他人の苦しみは受け入れるものであって共有するものじゃない。 陳腐な表現で申し訳ないが、密かに遠くで「頑張れ」、とだけ祈っておく。言葉にしないのが、せめてもの心遣いということで。 |
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プロフィール
HN:
天野 雀
年齢:
34
性別:
男性
誕生日:
1989/11/24
職業:
高校三年生
趣味:
読書・麻雀
自己紹介:
大学生ニート。麻雀始めました。
物書き生命ぴんち。リハビリと休養に努めたいと思います。いや、努めちゃだめなの……か?
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