執筆と読書と雑談なブログ。毎日更新……だった。約一年ぶりにブログ復活の兆し。趣味は麻雀が追加されました。
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青葉さんとチャットしました!
いやー、久々に収穫のある小説談義でした。参考になるなぁ。 語った内容は小説内でのキャラクターの立たせ方……だったのかな、たぶん。(別にそういう意図でチャットしたわけではなく自然な流れだったので、実際のところはなんとも) 青葉さんは小説の書き方はキャラありきのようで。 たしかに「ファインダーの向こう側http://ncode.syosetu.com/n8869b/」に出てくる登場人物は生きてるよなぁ。 見習うべきものは多い。 そもそも私は自分の小説に出てくる登場人物をそこまで好きでないことにこのチャットで気づきました。 それじゃきっとだめなんだ。 生みの親が好きになれないような人物が、赤の他人を惹きつけるはずもない。 まずは私自身が彼らのことを好きになるところから始めよう。 そして青葉さんはキャラになりきって、と言っていた。 わりとよく言われる言葉だが、生身の人間が言うとまた重みも違う。しかも実践している人が言うとね。教本の活字とはまた違う感じがしました。 実際、私がなりきるのは主人公ばかりで他のキャラに関しては無頓着だった。 そもそも俺はいつもどんなふうにすれば面白いストーリーになるかばかりに心を砕いていて、登場人物のことなんて二の次だった。 気づいてみるとわりとショックな事実だった。 俺はもっと彼らのことをしらなくてはならない。 そして好きにならなくてはならない。あるいは嫌いになるのもいいかもしれない。 無感情無関心が一番いけない。 彼らが生きていることには気づかされたばかり。それでもこんな当たり前のことにさえ気づいていなかった。 ふがいないと言うのもおかしいが、なんというかやれやれだ。 幸いなことに新シリーズはなんとか間に合ってくれそうだ。 今からでも彼らのことを知りにいかなくちゃな。 え? 受験勉強? うふふ。美味しくいただきました。 PR
2巻終わりー。
うーん、ちょっと1巻より微妙だったかも。 いろいろ目新しいことが多かった分インパクトがあった一巻に比べるとどうもつなぎ感が否めない内容。 異世界ファンタジー戦記というジャンルなら『ゆらゆらと揺れる海の彼方』の方が優れている気もしてきました。(ゆらゆらは4巻までしか読んでませんが) ゆらゆらは特殊能力を持った幻獣が戦場でのメインだったり、戦闘シーンが軍単位での戦略戦だったり、でも名将クラスの個人戦がないわけでもなく、かなり表現方法が充実しているファンタジーでした。 でも読んだ友人に聞いてみたら悪くなかった、とは言ってたのでまあもう少し付き合ってみようかと思います。 評価……Cマイナス(プロとして最低限レベル。損はしていない。もう少しでEランク相当) これ終わった次はゆらゆらでも読もうかな……
『鼻』とはつまり芥川龍之介のいわゆる『鼻』です。
髪を切って登校した俺への野球部連中の風当たりは強かった…… 予想通りではあるんだけどね。 それと傷つくかどうかというのは、また別問題なんだよね。 なんどでも言うけど、人間に対して「きもい」の連発は普通に傷つくことに気づいてほしいなあ。まあ、そんなことを言ってもしょうがないんだけどさ。むしろ言ってくれる人は必要なんだ、とか思えるようになってきたよ、最近は。 だって言ってやんないと周囲の目を気にしないような奴ばっかりになるからね、世の中。だから均衡は取れてる。 話が逸れた。 そう、そういうことが分かってるからって傷つかないわけではない、という話。 なんとなく思い起こすのが、芥川龍之介の『鼻』ですね。 禅智内供 ( ぜんちないぐ )は見た目が滑稽だったからこそ周囲に同情されていたわけで。 それは見た目の滑稽さをオタクという周囲から滑稽に見られることに置き換えられる。 オタクでかわいそうだから相手してやっていた(それもまあ、いわゆるあんまりいい意味ではないですけど)奴が突然かっこつけ始めたら気に食わないわけで。 だから実際はともかくとりあえずけなしたくなるんだと思います。 ここで卑屈な態度をとると出来るわけですね。 挙動不審なオタクというやつが。 そうならない為の身の振り方は、ちゃんと覚えましたよ。伊達に6年もオタクが運動部に所属しません。ちゃんと半分は体育会系ですとも。 ただ、挙動不審になるやつの心情というやつは、わりと分かっちゃったりしますね。 こればっかりは、自分の精神を鍛えるしかないんじゃないかな。 おれ自身、自分が本当にキョどってないかなんて、100%の自信は持てないわけだし。 いじめもハブもなくならないよ。 世の中はそれで均等を取ってるんだ。必要なんだよ。 なら個人がいかにそれを回避するか、それだけなんだ。 あらゆる意味で、人間は生きていくうえでの鍛錬を怠ってはいけない。 なんだか現代版『鼻』とか、いつか書いてみようかな。
これからに期待、といったところでしょうか。
一巻からいきなり続くで終わる話だったので、あんまり評価とかそういう段階ではないですね。 ただ言わせてもらえれば、いい異世界ファンタジーですね。 ラノベ全開でした。いい意味でね。 世界観も雰囲気的に練りこまれてそうだし、不用意な設定の乱用もないからきっとこれは良作です。 異世界のなかのさらなる異世界とか。 セレナイト=輝石。不思議な石。とか。 来訪者(ビジター)=異世界人。どうやら相当文明が発達している模様。とか。 なんだかいろいろ期待させてくれるワードが多くて自分好みですね。 心配なところはどうやらヒロインらしき人物がお二方いらっしゃるんですが、どっちつかずな終わり方はやめてほしいですね。それだけです。選ぶのはこれから~とかいうのはもう見飽きました。だいたいこのシリーズ12巻もあるし。その間に主人公には自分の嫁くらいみつけてもらいたいですね。 そういえば主人公もなかなかいい少年でした。王子設定にしては珍しくへタレでなかったですね。ちょっと才能に恵まれすぎな感じもしないでもないですが。 評価……C(プロとして最低限レベル。損はしていない) ただし一巻単独で評価した場合なので、壮大な物語のプロローグとしては満足いくものでした。さて、明日は2巻だな。
生まれて初めて美容院とか行ってきました。
ちょっと長くなりすぎた髪をさっぱりさせてきましたよー。 だんだん野球部っぽくなくなってきました。 ていうか、やっぱり自分はもうちょい長いほうがいいと思うのですよ。というわけで早く髪が伸びて髪形の選択肢が増えることを祈りつつ、この記事はここいら辺で。 |
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プロフィール
HN:
天野 雀
年齢:
34
性別:
男性
誕生日:
1989/11/24
職業:
高校三年生
趣味:
読書・麻雀
自己紹介:
大学生ニート。麻雀始めました。
物書き生命ぴんち。リハビリと休養に努めたいと思います。いや、努めちゃだめなの……か?
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